事業紹介
生活をより豊かに快適に
当社は冷却商品や携帯トイレなど、生活をより豊かに快適にする様々な日用品や生活雑貨を開発・製造・販売しています。主に非常時・災害時に役立つ「携帯・簡易トイレ」と、身体を冷やしたり温めたりする「保冷・保温商品」の2つが大きな商品群となります。
携帯・非常時トイレ
渋滞時に車内で使用できる小型なタイプのものから、災害時に避難所やご家庭でも使用できる簡易トイレなどを生産しています。
災害時には断水などの影響でトイレが使えないことが想定され、災害が頻発していることで必要性が高まっています。

保冷・保温商品
首・頭・わきなどを冷やす商品から、肩・目・腰などを温めるものまで幅広く商品化しています。
保冷商品は外での仕事や暑さ対策に夏場に必要とされ、保温商品は特に女性の悩みで多い冷え対策などで選ばれています。
当社ではこのような商品が50種類以上あり、自社で製造・販売を行っています。

商品開発
後工程はお客様
良い品は何より勝る
セールスマン
- リサーチ
- 企画
- 製造
- 納品
消費者ニーズのリサーチ、企画、製造、得意先への提案に至るまでの過程を自社で行っています。商品の誕生は様々なアイデアが開発会議で議論されます。営業マンのマーケットリサーチやモニターによる試用を経て 試作品を作成。そして公的機関や専門試験場のデータの裏付けの下にデザインで仕上げをし、生産ラインに乗せられます。生産ラインではISO9001に則った厳しい基準、管理の下で完成品となります。お客様のニーズの多様化による特別仕様、そして納期に即応する為にも内製化体制に重点を置き、責任ある生産体制 を敷いております。


社会貢献

被災地へ
震災時にいただいた礼状
自社の商品が役に立った!
1995年1月17日、 グラ!!マグニチユード7・3の強烈な地震が神戸を襲った。建物の大半が崩れた。頭に浮かんだのはトイレはどうする!! 何とか届けてあげたい。あちこちに電話した。アクセスラインは閉ざされている。開通の見込み無し。よし持っていこう。広島テレビが協力してくれた。1月19日深夜現地に着いた。本山 第三小学校を基地とし、被災者にプルプル3000個、プルマル500個を配った。助かる!!段々行列が出来た。持って来てよかった!!疲れも忘れた。その数日後、避難所のTV映像を見た。脱水症状者が出ている。何故・・トイレが心配で水分を採らない。再度避難所管理センター宛にプルプル1000個プルマル200個を送った。その後、台湾で、広島で、そして新潟で、阪神大震災の経験を活かし、その都度トイレを送った。役に立てた事が嬉しい。その現場での体験が更に商品開発のヒントになった。
A.U